こんにちは、この記事では、最近話題のWeb3ゲーム『PROJECT XENO(プロジェクトゼノ)』について紹介します。Web3ゲームとは、ブロックチェーン技術を活用したゲームのことで、プレイヤーはゲーム内で獲得したトークンやNFT(非代替性トークン)を自由に売買したり、ゲームの運営に参加したりすることができます。『PROJECT XENO』は、そんなWeb3ゲームの中でも、スマホで手軽に遊べるカジュアルPvPゲームとして注目されています。
この記事では、以下の内容をお伝えします。
- 『PROJECT XENO』ってどんなゲーム?概要
- 『PROJECT XENO』の魅力3つ!ココが面白い!
- 『PROJECT XENO』の序盤攻略のコツ
- 課金するならどこにする?
- まとめ|総合評価レビュー!
それでは、さっそく見ていきましょう!
『PROJECT XENO』ってどんなゲーム?
『PROJECT XENO』は、GameFiの要素を備えたWeb3 PvPゲームです。GameFiとは、ゲームと金融(Finance)を組み合わせた言葉で、プレイヤーがゲーム内で稼いだトークンやNFTを現実のお金に換えたり、投資したりすることができる仕組みのことです。『PROJECT XENO』では、バトルに勝利することで独自のトークン「XEN」やNFT化されたキャラクターや装備品を獲得することができます。また、これらのアイテムはプレイヤー間で自由に売買することができるため、「Play to Earn(遊んで稼ぐ)」というコンセプトが実現されています。
バトルシステムは、3×3のマスに3体のキャラクター「XENO(ゼノ)」を配置し、各XENOに4枚ずつ割り当てられたスキルカードを使って戦うターン制の戦略バトルです。XENOには6種類のクラス(ニンジャ、ブレイカー、ガーディアン、サムライ、サイキック、グラップラー)があり、各クラスによって使えるスキルカードや固有のスペシャルスキルが異なります。例えば、ニンジャは素早さが高く回避率も高い反面、体力が低いクラスです。サムライは攻撃力が高く一撃必殺のスペシャルスキルを持ちますが、防御力が低いクラスです。このように、XENOの特性や相性を考慮しながらデッキを編成し、敵の行動を読みながらスキルカードを選択することが勝利への鍵となります。
基本的なプレイモードはアリーナバトル(ランクマッチ)で、プレイヤーはランキング上位を目指すのが目的となります。アリーナバトルでは、自分のランクに近いプレイヤーと自動的にマッチングされ、勝敗に応じてランクポイントが増減します。ランクポイントが一定の基準を超えると、ランクが上昇し、報酬としてXENやNFTなどがもらえます。また、ランクによっては特定のNFTを必要とすることもあります。例えば、ブロンズランクからシルバーランクに上がるには、NFT化されたウェポン(武器)を1つ以上所持している必要があります。このように、ランクを上げることでゲーム内の資産を増やすことができます。
『PROJECT XENO』は、Web3ゲームであるものの、それを感じさせないつくりやカジュアルPvPとしてのプレイ体験は、ほかのWeb3ゲームと比べてクオリティの高いものとなっています。それゆえ、スマホゲームと比較してしまうのだが、コンテンツボリュームやアップデート、イベントの頻度などは今後に期待したいところです。
『PROJECT XENO』の魅力3つ!ココが面白い!
『PROJECT XENO』の魅力は、以下の3つにまとめられます。
- 戦略性の高いカードバトル
- 自分だけのXENOやデッキを作れるカスタマイズ性
- Play to Earnでゲーム内資産を増やせる経済性
それぞれ詳しく見ていきましょう。
戦略性の高いカードバトル
『PROJECT XENO』のバトルは、カードバトルゲームに近いシステムです。ターンごとに配られる5枚のスキルカードから1枚を選択し、相手のXENOを全滅させたら勝利となります。スキルカードの使用に必要なエナジーは毎ターンごとに貯まっていき、最大10まで貯めることができます。スキルの発動は上部に表示されている順番で行われるため、敵の行動を見越したスキルの発動が必要なこともあります。また、エナジーを消費すると左下に表示されているスペシャルゲージが貯まっていき、XENOごとに設定されたスペシャルスキルを発動することができます。スペシャルスキルには、大きなダメージを与えるスキルやシールド付与、バフなど様々な効果をもったスペシャルスキルが存在しますが、当然XENOがやられていては発動できないため、厄介なスペシャルスキルを持つXENOは先に倒すなどの要素も大事になってきます。
このように、XENOの特性や相性、スキルカードの効果やコスト、素早さやタイミングなどを考慮しながら戦略的にバトルを進めることができます。1戦5分弱ので、サクサクと遊べるのも魅力の一つです。しかし、決して単純なゲームではなく、戦略性の高いカードバトルゲームと言えます。
自分だけのXENOやデッキを作れるカスタマイズ性
『PROJECT XENO』のもう一つの魅力は、自分だけのXENOやデッキを作れるカスタマイズ性です。XENOは、ゲーム内で獲得したり、NFTマーケットで購入したりすることができます。XENOには、レアリティ(コモン、レア、エピック、レジェンド)やレベル(1~10)、ステータス(攻撃力、防御力、体力、素早さ)、スキルカードなどが設定されています。また、XENOにはウェポン(武器)やアクセサリー(装飾品)を装備させることができます。これらのアイテムもNFT化されており、ゲーム内で獲得したり、NFTマーケットで購入したりすることができます。アイテムには、レアリティやレベルのほかに、ステータスやスキルカードに影響を与える特性が設定されています。例えば、ウェポンには攻撃力を上げる特性やスキルカードのコストを下げる特性などがあります。アクセサリーには防御力を上げる特性や素早さを上げる特性などがあります。
このように、XENOやアイテムは様々な要素が組み合わさっており、自分の好みや戦略に合わせてカスタマイズすることができます。また、デッキ編成では、XENOのクラスや相性だけでなく、スキルカードの種類やバランスも重要です。例えば、攻撃的なデッキでは高コストの強力なスキルカードを多めに入れることができますが、エナジーが足りない場合には無駄なターンを増やすことになります。逆に守備的なデッキでは低コストの回復や防御系のスキルカードを多めに入れることができますが、攻撃力が不足する場合には敵のシールドを剥がせないことになります。このように、デッキ編成は自分のプレイスタイルや相手のデッキに応じて柔軟に変えることができます。
『PROJECT XENO』では、自分だけのXENOやデッキを作る楽しみがあります。また、NFT化されたXENOやアイテムは自分の所有物として誇れるものでもあります。自分だけのオリジナルなXENOやデッキでバトルを楽しんでみましょう。
Play to Earnでゲーム内資産を増やせる経済性
『PROJECT XENO』のもう一つの魅力は、Play to Earnでゲーム内資産を増やせる経済性です。Play to Earnとは、「遊んで稼ぐ」という意味で、ゲーム内で獲得したトークンやNFTを現実のお金に換えたり、投資したりすることができる仕組みのことです。『PROJECT XENO』では、バトルに勝利することで独自のトークン「XEN」やNFT化されたXENOやアイテムを獲得することができます。また、これらのアイテムはプレイヤー間で自由に売買することができるため、「Play to Earn」のコンセプトが実現されています。
XENは、ゲーム内での購入や交換に使えるほかに、外部の取引所で他の暗号通貨や法定通貨に交換することができます。また、XENをステーキング(預け入れ)することで、定期的に報酬を受け取ることができます。ステーキングは、ブロックチェーンネットワークの安全性や効率性を高めるために行われる仕組みで、ステーキングしたXENは一定期間ロックされますが、その間にもらえる報酬はXENの価格変動に影響されません。このように、XENはゲーム内だけでなく、ゲーム外でも価値を持つトークンです。
NFT化されたXENOやアイテムは、ゲーム内でのバトルに使えるほかに、NFTマーケットで売買することができます。NFTマーケットでは、プレイヤー同士が自由に価格を決めて取引することができます。また、NFT化されたXENOやアイテムは、レアリティやレベル、ステータス、スキルカードなどの要素によって価値が変わります。例えば、レジェンドレアリティのXENOや高レベルのアイテムは希少性が高く、高値で取引されることがあります。また、特定のクラスや特性を持つXENOやアイテムは需要が高く、高値で取引されることがあります。このように、NFT化されたXENOやアイテムはゲーム内だけでなく、ゲーム外でも価値を持つアイテムです。
『PROJECT XENO』では、Play to Earnでゲーム内資産を増やす楽しみがあります。また、ゲーム内資産を増やすことはバトルにも有利になります。自分のゲームスキルや経済感覚を活かしてゲーム内資産を増やしてみましょう。
『PROJECT XENO』の序盤攻略のコツ
『PROJECT XENO』を始めたばかりの方に向けて、序盤攻略のコツをお伝えします。
- チュートリアルをしっかりと理解しよう
- 初期キャラクターはニンジャを選ぼう
- 毎日ログインして報酬をもらおう
- 毎日クエストを達成して報酬をもらおう
- バトルパスを購入して報酬をもらおう
- フレンドやギルドに参加して協力しよう
それぞれ詳しく見ていきましょう。
チュートリアルをしっかりと理解しよう
『PROJECT XENO』を始めると、まずチュートリアルが始まります。チュートリアルでは、ゲームの基本的な操作やバトルの仕組み、XENOやアイテムのカスタマイズ方法などを学ぶことができます。チュートリアルは簡単に終わらせることもできますが、ゲームの基礎をしっかりと理解するためには、じっくりと読んでおくことをおすすめします。チュートリアルを終えると、初期キャラクターを選ぶことができます。
初期キャラクターはニンジャを選ぼう
初期キャラクターは、6種類のクラスから1つを選ぶことができます。各クラスにはそれぞれ特徴やスキルカードが異なりますが、初心者におすすめなのはニンジャです。ニンジャは素早さが高く回避率も高い反面、体力が低いクラスです。しかし、スキルカードには攻撃力や素早さを上げるカードや敵の行動を妨害するカードなどがあり、バトルで有利になることが多いです。また、スペシャルスキルは敵のXENOを一体選んで即死させる「暗殺」です。これは非常に強力なスキルで、敵の強力なXENOを一気に倒すことができます。ただし、敵のシールドや回避率によっては失敗することもあります。このように、ニンジャは攻撃的なプレイスタイルに向いており、序盤から勝利を重ねやすいクラスです。
もちろん、他のクラスもそれぞれ魅力的な特徴やスキルカードを持っていますので、自分の好みや戦略に合わせて選んでも構いません。ただし、初期キャラクターは後から変更することができませんので、よく考えて決めましょう。
毎日ログインして報酬をもらおう
『PROJECT XENO』では、毎日ログインするだけで様々な報酬をもらうことができます。報酬にはXENやNFT化されたXENOやアイテムなどがあります。特にNFT化されたXENOやアイテムは希少性が高く、ゲーム内で獲得するのは難しいものもあります。また、ログイン日数が増えるごとに報酬も豪華になっていきます。例えば、30日目にログインするとレジェンドレアリティのXENO「ハヤブサ」をもらうことができます。ハヤブサはニンジャクラスのXENOで、「暗殺」以外にも「影分身」や「瞬間移動」などの特殊なスキルカードを持っています。このように、毎日ログインすることでゲーム内資産を増やすことができます。
毎日ログインするだけでなく、ログインしたら必ずバトルパスやクエスト画面を確認しましょう。バトルパスやクエストでは、バトルに勝利したり、特定の条件を達成したりすることで報酬をもらうことができます。報酬にはXENやNFT化されたXENOやアイテムのほかに、経験値やランクポイントなどもあります。これらの報酬は、XENOやアイテムの強化やランクの上昇に役立ちます。また、バトルパスは有料版と無料版がありますが、有料版の方が報酬が豪華になっています。有料版のバトルパスはXENで購入することができますが、その分のXEN以上の価値があると言えます。
このように、毎日ログインして報酬をもらうことでゲーム内資産を増やすことができます。また、報酬をもらうためにはバトルに勝利することが必要ですので、バトルスキルも向上します。毎日ログインする習慣をつけましょう。
フレンドやギルドに参加して協力しよう
『PROJECT XENO』では、フレンドやギルドに参加することで協力し合うことができます。フレンドは他のプレイヤーと友達になることで、バトルの相手やアドバイスを求めたり、プレゼントを贈ったりすることができます。フレンドは最大50人まで登録することができます。フレンドになるには、プレイヤーIDやQRコードを交換する必要があります。プレイヤーIDやQRコードはプロフィール画面で確認することができます。また、フレンド申請を受けるには設定画面で「フレンド申請を許可する」をオンにする必要があります。
ギルドは他のプレイヤーとチームを組むことで、ギルドバトルやギルドミッションなどの特別なコンテンツに参加したり、ギルドチャットで情報交換したりすることができます。ギルドは最大50人まで加入することができます。ギルドに加入するには、ギルド一覧から希望するギルドを選んで申請するか、招待コードを入力する必要があります。招待コードはギルドマスターか副マスターが発行することができます。また、自分でギルドを作成することもできますが、その場合はXENを消費します。
このように、フレンドやギルドに参加することで協力し合うことができます。また、フレンドやギルドメンバーと一緒に遊ぶことで楽しさも倍増します。フレンドやギルドに参加してコミュニティを広げましょう。
課金するならどこにする?
『PROJECT XENO』では、基本的に無料で遊ぶことができますが、課金することでより快適に楽しく遊ぶことができます。課金する方法は主に2つあります。
- XENを購入する
- スターターパックを購入する
それぞれ詳しく見ていきましょう。
XENを購入する
XENは、ゲーム内での購入や交換に使えるほかに、外部の取引所で他の暗号通貨や法定通貨に交換することができるトークンです。XENを購入するには、ゲーム内のショップからクレジットカードやApple Payなどの決済方法で購入することができます。また、外部の取引所からも購入することができますが、その場合はブロックチェーンウォレットを持っている必要があります。XENを購入すると、ゲーム内で以下のことができます。
- バトルパスを購入する
- NFTマーケットでXENOやアイテムを購入する
- XENをステーキングして報酬を受け取る
- ギルドを作成する
このように、XENを購入することでゲーム内での活動範囲や可能性が広がります。また、XENは価値が変動するトークンなので、時価に応じて売買することで利益を得ることもできます。ただし、価値が下がる可能性もありますので、自己責任で行ってください。
スターターパックを購入する
スターターパックは、ゲームを始めたばかりの方におすすめな特別なパックです。スターターパックを購入するには、ゲーム内のショップからクレジットカードやApple Payなどの決済方法で購入することができます。スターターパックは1回限りの購入です。スターターパックを購入すると、以下のものがもらえます。
- XEN(1000個)
- NFT化されたXENO(エピックレアリティ以上)(1体)
- NFT化されたウェポン(エピックレアリティ以上)(1個)
- NFT化されたアクセサリー(エピックレアリティ以上)(1個)
- バトルパス(有料版)(30日間)
このように、スターターパックを購入することでゲーム内資産を一気に増やすことができます。特にNFT化されたXENOやアイテムは希少性が高く、バトルにも有利になります。また、バトルパスは有料版の方が報酬が豪華になっています。スターターパックはコスパが高いパックなので、課金するならまずこれを買うことをおすすめします。
まとめ|総合評価レビュー!
『PROJECT XENO』は、Web3ゲームの中でもスマホで手軽に遊べるカジュアルPvPゲームです。戦略性の高いカードバトルや自分だけのXENOやデッキを作れるカスタマイズ性、Play to Earnでゲーム内資産を増やせる経済性など、魅力的な要素がたくさんあります。また、フレンドやギルドに参加して協力し合うことで、楽しさも倍増します。課金することでより快適に楽しく遊ぶことができますが、基本的に無料で遊ぶこともできます。Web3ゲームに興味がある方やカードバトルゲームが好きな方にはぜひおすすめしたいゲームです。
総合評価は、5点満点中4.5点とします。ゲームのクオリティやプレイ体験は高いものですが、コンテンツボリュームやアップデート、イベントの頻度などは今後に期待したいところです。また、Web3ゲームであることをもっと活かした仕組みや機能があれば、さらに面白くなると思います。『PROJECT XENO』はまだまだ発展途上のゲームですが、今後の成長に注目しています。
以上、『PROJECT XENO』のレビューでした。この記事が『PROJECT XENO』を始める方や遊んでいる方の参考になれば幸いです。それでは、『PROJECT XENO』でお会いしましょう!